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飲食店をFC(フランチャイズチェーン)で開業することは多くのメリットがあります。数あるFC本部の中から自分に最適なFCを選ぶのは大変です。この連載コラムではFCの仕組みやFC本部の選び方、加盟の方法や注意点等実例を交えて、どなたにもわかりやすく解説いたします。

FC加盟で起業しよう【目次】

  • 第3回 FC本部の探し方 開業したい業態が見つかったら次はFC本部を探しましょう。この章では飲食店FC本部の情報収集の仕方とそのチェックすべきポイントを解説します。  まずはどのようなFC本部があるか調べましょう  あなたが加盟したい業態の飲食店FC本部はどのようにして調べればよいのでしょうか。身近な方法としては書店に行き、FC関連の雑誌を購入して調べる方法とインターネットを利用して調べる方法があります。   書籍や雑誌の場合は最新の加盟のための情報や、説明会等の案内が入手できますし複数のFC本部を比較検討できるメリットがあります。書店に足しげく通えばあなたにとって有益なFC関連の雑誌や書籍にめぐり合える場合があります。反面FCに関する雑誌は加盟店の募集広告が主な収入源ですから ...
    投稿: 2010/12/08 13:53、編集部担当
  • 第2回 FC加盟の準備   飲食店関連のFCは多数あります。まずはご自身がやりたいもしくは興味がある業態を絞り、その業態のFC本部の比較検討を行うのが最善の方法です。この章でFC本部に資料請求などのコンタクトをとる前に、まずご自身でやらなければならない事柄についてと、その注意点等を解説します。     開業したい業態をある程度絞りこむ   まずはあなたがどのような商売をこれから行っていくのかを、決める必要があります。このファーストナビは飲食店での開業を前提としていますのでの、業種は飲食店ですよね。ですが一口に飲食店といってもその内容は多義にわたります。和食レストランなのかイタリアンなのか、ラーメン屋なのか日本蕎麦屋なのか、喫茶なのか居酒屋なのかといった ...
    投稿: 2010/08/03 0:44、編集部担当
  • 第1回 フランチャイズチェーンの仕組み プロローグ フランチャイズチェーンシステム(FC)という言葉は良く聞くと思います。飲食店を開業しようとお考えの方にはこのFC加盟を開業方法のひとつとして考える方も多いはずです。でもフランチャイズシステムをきちんと理解し説明できる方は少ないのではないでしょうか。 この連載コラムでは飲食店を開業する方法のひとつとして、FCの仕組みや加盟方法、FC本部の探し方といったフランチャイズシステムの基本的知識からFC加盟時の注意点やトラブルの回避方法、悪質なFC企業にだまされないように事例を挙げて解説していきます。 また様々なFC本部を取材し、実際にFC加盟店として起業された先輩起業家の方々の生の声や、FCチェーンを随時ご紹介していき ...
    投稿: 2012/09/29 2:01、編集部担当
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第3回 FC本部の探し方

2010/12/08 13:22 に 編集部担当 が投稿   [ 2010/12/08 13:53 に更新しました ]

開業したい業態が見つかったら次はFC本部を探しましょう。この章では飲食店FC本部の情報収集の仕方とそのチェックすべきポイントを解説します。 

まずはどのようなFC本部があるか調べましょう

 あなたが加盟したい業態の飲食店FC本部はどのようにして調べればよいのでしょうか。身近な方法としては書店に行き、FC関連の雑誌を購入して調べる方法とインターネットを利用して調べる方法があります。

 

書籍や雑誌の場合は最新の加盟のための情報や、説明会等の案内が入手できますし複数のFC本部を比較検討できるメリットがあります。書店に足しげく通えばあなたにとって有益なFC関連の雑誌や書籍にめぐり合える場合があります。反面FCに関する雑誌は加盟店の募集広告が主な収入源ですから、おおむね良いことばかりしか記載されていない場合がありますので注意が必要です。

 

インターネットで調べる場合にはパソコンさえあれば自宅や会社で手軽に調べられます。ヤフーやグーグルといった検索サイトを上手に使って調べると、成長過程の良いFC本部のホームページにアクセスできるかもしれません。この方法での注意点は検索キーワードの使い方です。例えばカフェ関連のFCを調べようとする場合、「FC本部 カフェ」のようなキーワードで検索すると結果に表示されるのはインターネットカフェのFC本部のサイトがずらりと並んで、飲食店関連のサイトには中々たどり着けません。このような場合には必ず「飲食店」「ダイニングカフェ」といったキーワードを含んで検索をすると比較的容易に飲食店FC関連のサイトにたどり着けます。

 

街の中はFCビジネスの宝庫

 街の中を歩いていてもそこは飲食店FCの情報収集の宝庫であると言えます。大手チェーンのお店があれば、その場所の立地や客層など参考になる場合がありますし、入店してメニューやサービスレベルなどを、ご自身で調べることも可能です。どこかで飲食店の新規開店があれば、そのお店は新興のFC店かもしれません。FC店かそうでないかがわからなければ、勇気を出してお店の人にこのお店はFC店かを聞いてみるのもいいかもしれません。運がよければ本部の連絡先や内容を教えてもらえるかもしれませんし、加盟店のオーナーに直接話を聞けるチャンスがあるかもしれません。

 

FC本部の情報収集に必要なのは、常にアンテナを張り巡らしておくことです。そうすることで日常の生活の中でもFCに役立つ情報が手に入れられる機会が増えるのです。そしてそのような機会にあったらそのお店をよく観察してください。

 

このとき役に立つのが「5W2Hの法則」です。どのような場所で(WHERE)、どのようなお客が(WHO)、どういった目的で(WHY)、どの時間帯に(WHEN)、どのようなメニューを(WHAT)、どのように(HOW TO)、いくらぐらいで(HOW MUCH)、利用しているのかを観察してゆくと、そのお店の概要がわかると思います。一度やってみてください。 

 

あなたに合ったFC本部探しのポイント

 以上のようにしてあなたに合ったFC本部を絞り込んでいくのですが、そこにはいくつかのポイントがあります。まずは前章までに述べた開業資金では無理がないかどうか、ご自身が本当にやりたい業態であるのかに加え、ご自身の性格や年齢等にあったお店なのかどうかや、そのFC本部が成長段階にあって将来的にも有望なのか、業態としての競争力はあるのかということです。

 

例えば人付き合いが苦手な方が高度な接客やサービスを売りにしているFC本部の加盟店になっても、そのオペレーションに慣れるまでにはかなり努力が必要になりますし、そもそも飲食店というコミュニケーションが重要な業種でいいのかと言うことにもなります。年齢も上がればどうしても体力的にはつらいことも多くなりますが、そもそも飲食店は体力勝負の面がありますからそれをクリアできるかと言う問題も生じてきます。

 

それから今は成長段階で大きなチェーン店でなくても、大きな成長力を秘めていて将来大きなチェーンになる可能性のあるお店もあるでしょうし、今はある程度の規模でもチェーンとしての成熟期をすでに越えてしまっていて、衰退していく可能性が高いチェーンもあります。

 

今は大手のFC本部だから安心、聞いたことがないチェーン店だから危ないではなくご自身のアンテナを最大に張り巡らして、その答えを探り出す努力をしていく必要があります。ご自分の五感をフルに使ってご自身にあった将来性のあるFCを探し出してください。

 

そこで次章以項はFC本部にコンタクトを取る方法と、その時の着眼点のポイントや注意点を述べてゆきたいと思います。

 

第2回 FC加盟の準備

2010/08/03 0:40 に 編集部担当 が投稿   [ 2010/08/03 0:44 に更新しました ]

 

飲食店関連のFCは多数あります。まずはご自身がやりたいもしくは興味がある業態を絞り、その業態のFC本部の比較検討を行うのが最善の方法です。この章でFC本部に資料請求などのコンタクトをとる前に、まずご自身でやらなければならない事柄についてと、その注意点等を解説します。

 

 

開業したい業態をある程度絞りこむ

 

まずはあなたがどのような商売をこれから行っていくのかを、決める必要があります。このファーストナビは飲食店での開業を前提としていますのでの、業種は飲食店ですよね。ですが一口に飲食店といってもその内容は多義にわたります。和食レストランなのかイタリアンなのか、ラーメン屋なのか日本蕎麦屋なのか、喫茶なのか居酒屋なのかといった○○屋が業態です。

 

ご自分の経験や興味のある分野をよく考えて、開業したい業態を絞り込んでください。この段階ではひとつの業態に絞り込む必要はありません。まだ準備段階ですから複数の業態をリストアップする程度でかまいません。ここで重要なのはあなたがこの業態(商売)ならやっていけるというものを見つけることなのです。

 

 

どのくらい開業資金を準備できるか

 

やりたい業態がある程度絞り込めたら、次にやらなければならない事は開業資金のシミュレーションです。資金借り入れも含めてあなたはどのくらい開業資金の準備ができるかを、大まかにシミュレーションしてください。この段階での資金計画は概算だけで十分です。詳細な開業資金計画はこの後の段階でプランニングしますから、この時点では要するにいくら開業資金を準備できるかがわかればOKです。

 

FCでの開業だけでなくご自身で開業する場合も同様ですが、開業資金がいくらあるかによって、開業できる業態と資金不足で開業できない業態とがあるからです。大まかですが下記にFC業態ごとの必要開業資金のリストを示しましたので、参考にしていただければと思います。

 

 

開業資金5,000万~1億円以上

郊外型レストラン、焼肉店、回転すし、大型居酒屋、ラーメン(大型)、郊外型ファーストフード等

 

開業資金3,000万円以上~5,000万未満

セルフ式コーヒー喫茶、宅配ピザ、すし、居酒屋、サンドイッチ、パスタ、クレープ、お好み焼き、うどん、そば、定食屋等

 

開業資金1,000万円以上~3,000万未満

ラーメン、アイスクリーム、弁当、焼き鳥店、カレー、小規模居酒屋等

 

開業資金1,000万円以下

オフィスコーヒーサービス、アイスクリーム、たこ焼き、移動販売式レストラン、弁当等

 

 

 

開業できるFC業態を絞り込む

 

最初のやりたい業態の中から、用意できる開業資金を照らし合わせて残った業態が、あなたが開業できるFC業態です。もし資金の都合で開業できる業態がなければもう一度飲食店開業のプランニングを最初から考えてください。仮に3,000万円必要な業態なのに1,000万円しか開業資金が用意できないとなれば、あなたにどんなにやる気と情熱があっても、その業態のFC加盟は難しいと考えて間違いありません。大事なのは「今現在資金がこれくらいだからこの業態でもいいか」と安易に妥協しないことです。もしどうしても開業したい業態があるのでしたら、時間がかかっても必要な資金を貯めるべきです。

 

飲食店を経営することは何よりも「その商売が好き」でなければなりません。そのためにも時間がかかっても自己資金を貯めていく事も致し方ない場合があります。そして開業できる業態が残ったらまずは第一段階クリアです。

 

 

 

 

第1回 フランチャイズチェーンの仕組み

2010/06/14 2:41 に 編集部担当 が投稿   [ 2012/09/29 2:01 に更新しました ]


プロローグ

フランチャイズチェーンシステム(FC)という言葉は良く聞くと思います。飲食店を開業しようとお考えの方にはこのFC加盟を開業方法のひとつとして考える方も多いはずです。でもフランチャイズシステムをきちんと理解し説明できる方は少ないのではないでしょうか。

この連載コラムでは飲食店を開業する方法のひとつとして、FCの仕組みや加盟方法、FC本部の探し方といったフランチャイズシステムの基本的知識からFC加盟時の注意点やトラブルの回避方法、悪質なFC企業にだまされないように事例を挙げて解説していきます。

また様々なFC本部を取材し、実際にFC加盟店として起業された先輩起業家の方々の生の声や、FCチェーンを随時ご紹介していき、飲食店を開業される方々の参考になるような新鮮な情報を発信してまいります。

飲食店開業にはどのような知識や技術が必要か

通常飲食店を開業しようとするとき、どのようなノウハウが必要でしょうか。


メニューの構築や調理の技術、

食材の安定的な調達ルートの開拓、

管理技術、

接客技術、

販売促進、

広告宣伝、

従業員教育、

マニュアルの作成

現金管理、PL管理等々

 
主なものでもこれだけのノウハウや技術もしくはその経験が必要です。

あなたがこれらのノウハウや経験を充分お持ちならば、FCでの飲食店開業は必要ありません。なぜならそのノウハウを用いてすぐに飲食店を開業できるからです。外食産業での経験や飲食店での勤務経験が充分あり、やりたい業態がすでに決まっている場合はFCに加盟するよりも、ご自身で開業したほうが儲けや経営の自由度という観点から、将来的な結果が良い場合があります。 

他方業界経験に乏しい場合や安定的に経営したい場合など、FC加盟のほうか適しているといえます。これから起業しようとしている多くの方はこれら全てのノウハウや経験がある方のほうが少ないですよね。そこにフランチャイズチェーンビジネスが存在する理由があるのです。

フランチャイズチェーンはノウハウを提供してくれる

フランチャイズチェーンとはFC本部が飲食店経営に必要なさまざまなノウハウを提供して、そのノウハウであるシステムや技術を加盟店が利用して店舗経営を行なうものです。店舗経営に必要なスキルはFC本部が提供してくれますから、すぐにでも飲食店を開業することが可能になります。

 

言い換えると外食におけるフランチャイズチェーンは、すでに成功している飲食店業態ビジネスにおいてFC本部が加盟店である第三者に対して、知名度のある商標や特許等の使用を許し、本部が持っている店舗デザインや看板、内装等の施工を許し、メニューレシピ等を開示してオペレーションを指導し、本部のブランド(店名)にて営業を許可するものです。 
FC本部の中にはその他人材教育、食材等の供給、什器類の設備の設置とメンテナンス、販売促進や広告宣伝等、幅広く加盟店に対して支援している場合もあります。

 

したがって加盟する側からは、このような成功しているブランドやシステムをそのまま利用できるところに、大きな魅力と利点が存在するのです。

また一般的にSV(スーパーバイザー)と呼ばれる加盟店指導員が定期的に来店し、一定の店舗運営水準に問題がないかを客観的に判断し指導を行います。 
またSVはFC本部と加盟店との情報の共有化という大きな役割を担っています。

FC加盟するには対価が必要

ではこのようにFCチェーンで開業することは良いことばかりかと言えば、もちろんそうではありません。まず今まで述べてきたような利益を享受するわけですから、それに対する対価=お金がかかります。店舗開業に必要な資金とは別に、一般的なFC本部では加盟金として数百万円が必要です。また開業後も店舗運営費とは別に、売上や利益に応じたロイヤリティを支払う必要があります。

またノウハウや技術の指導をFC本部より受けるわけですから、その指示には従わなくてはなりません。いくら独立した一国一城の主であると言ってもFC加盟店である以上勝手なことは許されません。メニューひとつとっても加盟店サイドで勝手に変更することは普通許されません。FC本部は統一性と安定感を是としていますから個々の加盟店の暴走は決して許しませんし、そのようなことができないよう、常に監視しています。

以上述べてきたようにFCに加盟して起業することは、飲食店に関するスキルがなくても成功ビジネスを用いて開業できるという最大のメリットがあるわけです。したがって比較的容易に飲食店を始められるわけなのです。

  

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